スピーカー

Mr. Robert Stephen

Mr. Stephen Robert

テスコ
Programme Manager

TU-9-

データ・サイエンスを利用した消費者へのサービス向上

セッション概要

いま小売業は、地球規模で日々絶えず変化するお客様のニーズに合った商品を複雑に絡み合った世界市場において欲しい時に精確に提供することが求められています。
TESCOはかねてからサプライチェーン全体にわたりデータをサイエンス(徹底活用)し、1つづつ業務改革を進めてきました。
まず最初にお客様ご自身とお客様が最も関心のある商品は何なのかの理解に努めることからはじめました。
次にお客様のニーズを精確に予測し、発注から店舗ネットワークとサプライヤー在庫の清流化をはかることで、販売機会の発見と過剰在庫にともなう数々のコストセーブを行いました。
更にお客様のニーズに乖離するようなことが発生した場合に、どのような打ち手をすればいいのかを速やかに把握、対応できるようにしたのです。
たとえば、商品の入れ替えや過剰在庫を避ける効果的な施策を検討する再に最適なキャンペーンや値下げ計画の立案が可能になったのです。

講演者プロフィール

Steveは、過去10年間、高度アナリティクスの利用でテスコの発注方法を変えることに取り組み、生鮮・加工食品用の新たな価格設定、および在庫一掃システムの設計と導入をリードし、アジア全域でのサプライヤー発注システムおよびプロセスを展開し、商品の補充、発注、陳列スペースに関する高度なテクニックを先導してきました。
それらの取り組みが、在庫管理と食品廃棄の削減、顧客への供給力の記録的な向上につながっています。

講演企業について

テスコは世界最大の小売企業の1つであり、476,000人を数える従業員が数百万人の顧客に対応しています。11カ国に及ぶテスコの顧客が1週間に行なう買い物の回数は、7,800万回に達します。創業者のジャック・コーエンが1919年にロンドンのイーストエンドで余った食料品を屋台で売り出したのが会社の始まりです。第一次世界大戦後にイギリス陸軍航空隊を除隊したコーエンは、退役軍人向けのお金を使って初日の株を買いました。それが今では英国最大手の小売企業へと発展したのです。

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